住民が思わずあいさつ、リアルすぎる「かかし」…もはや芸術の域に

草取りや樹木の剪定(せんてい)をしたり、手押し車を押したり…。畑で作業をしている農家の人たち…と見えたものは実は「かかし」。そんな人間そっくりのリアルなかかしが、滋賀県東近江市の田園地帯に現れ、注目を集めている。畑作業をする同市の小西節雄さん(67)が趣味で作ったものだが、多数のかかしが“展示”された自宅近くの畑は見物客がひっきりなしに訪れ、かかしは「芸術作品」として美術展にも出品された。「喜んでくれる人たちがいるなら、もっと喜ばせたい」。小西さんは製作意欲を燃やしている。

 

見物客が現れるほどのかかしってすごいですよね。

実物を見てみたいです!